円山公園
お知らせ
2010年10月13日

木の実の標本展示してます

秋も深まってきましたが、紅葉はまだですね。カツラやハルニレ、イタヤカエデなどは部分的に黄色になっていますが、紅葉のメインのヤマモミジがまだ青々しています。ただ、何となく、葉が全体に傷んでいるようでどの程度の紅葉が望めますか……。

円山公園にはマツの仲間、ドングリ類など色々な樹木があり、それぞれ特徴のある木の実をつけます。

これから、クリスマスリース作りなどされる方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと木の実の種類や名前を知っていただければと思い、木の実標本を作成しました。管理事務所の外壁に展示してありますので、ご自由にご覧ください。色々な形があってたのしいですよ。

  マツ科の木の実

    アカマツ、ヨーロッパアカマツ、ヨーロッパクロマツ、

    キタゴヨウ チョウセンゴヨウ、ストローブマツ、

    バンクスマツ、ヨーロッパトウヒ、 アカエゾマツ、

    プンゲンストウヒ、カラマツ、ヨーロッパカラマツ

  その他  

     スギ、サワラ、ニオイヒバ、ケヤマハンノキ、

     ホオノキ、キタコブシ、ユリノキ    

    

                                 

   ブナ科の木の実

    アカナラ、ミズナラ、ヨーロッパナラ、カシワ、クヌギ、ブナ

   その他

     オニグルミ、ヒッコリー、トチノキ

 

    合計 28種類の木の実が見られます

                                                                                                                  

   

 

 標本の一つづつに和名、学名、簡単な特徴などをつけてあります。

 日頃から落ちてる木の実がなんていう名前かななんて思ってる方、是非ご参考にしてくださいね。