リース講習会、盛況でした
参加者を募集していましたリースの講習会、おかげさまで多くの方に参加していただきまして、無事終了しました。
円山公園は、講義室のような部屋がないので、一度に15名様ほどしかできませんが、当初予定していた11月19日(金)、20日(土)、26日(金)に加え、特別講習を11月25日、29日、30日にも開催し、合計で49名様に参加していただきました。皆さんとてもリース作りを楽しんでいただいた様子でした。
狭くて、寒い倉庫の中でしたが、いろいろな材料をもとに、それぞれ個性的な作品を作っていただきました。
フジやブドウのつるをベースに、ニオイヒバの生葉をつけ、その上に松ぼっくりやドングリなどの木の実をつけた作品です。
同じようでも、それぞれ木の実の種類や付け方などで個性が出ますね。
アジサイやホップ、シロタエギクなどのドライフラワーの作品もチャレンジしていただきました。
一番左はアジサイとミナヅキとホップをつるベースにつけたものです。ピンクのアジサイのような花がミナヅキです。配色がきれいです。
真ん中のはつるベースにシロタエギクつけ、その上にホップをつるごと大胆につけ、アナベル(アジサイの仲間)を少しあしらったもの。自然な躍動感がいいですね。
右端はきれいなブルーのアジサイをふんだんに使い、小振りの木の実やホップなどを散らすようにあしらっています。とても豪華に見えます。
木の実だけを使ったリースも人気でした。大きさの割に手間がかかります。
左の写真の、左側の作品は、チョウセンゴヨウの大きな実の上部に他の木の実を色々取り付けたドア飾りのようなものです。ウニのような帽子のついたドングリは北海道では珍しいクヌギの実です。右のリースはトチの実やドングリ、ヒッコリーなどを使った木の実リースです。
右側の方の作品はカラマツやブナ、ドングリ類を使ったリースです。手間が掛かるのに皆さんとても手早く上手に作ってました。
この他、ブドウのつるを生かしたリースや、大きなドイツトウヒの飾り物など、時間の許す限り熱中して仕上げておられました。
幼稚園のお子様連れのグループの方のご参加もあり、子供さん達には木の輪切りや木の実で好きなものを作ってもらいました。熱くなるグルーガンも上手に使い、自由な発想で楽しく工作してましたね。
皆さん、とても楽しかった、来年も是非参加したいと好評でした。来年も企画したいと思いますので、どうぞ皆様お誘い合わせの上お越しくださいね。
ありがとうございました。