パークセンターから円山動物園までの道順<冬道編>
週末から気温が上がり、道路の雪も少しずつ溶けてきました。春の気配を感じますが、雪との付き合いはもう少し続きそうですね。
北1条通りに近いところにあるハクモクレンの冬芽をパシャリ。花芽が大きく、毛に覆われているのが特徴です。
今回は、窓口でもお問合せの多い冬道でのパークセンターから円山動物園への行き方を写真付きでご紹介いたします。(2022年2月25日撮影)
歩きにくい冬道のお散歩の参考にして頂けると幸いです。
円山公園入口(大通側)からスタート。左にパークセンターを見ながら、斜めに通る園路を歩きます。
春にチューリップ花壇やオオヤマザクラが楽しめるこちらの園路。まだ雪が多く、春が待ち遠しいですね。
園路を進みますと、横断歩道があります。坂下野球場トイレ側の歩道に渡ってください。くれぐれも車にお気をつけてどうぞ。
横断歩道を渡ると、「動物園まで500m」の看板が掲示されています。こちらの歩道を矢印方面にまっすぐ歩き、円山動物園まで行っていただくのがおすすめです。
ちなみに、北海道神宮沿いの歩道は、下の写真のように道幅が極端に狭くなり、危険なため、冬期間は通行できません。
さて、先程ご案内した歩道に戻り、北海道神宮南1条駐車場の向かいまで歩きました。
写真は、後ろを振り返って、南一条駐車場入口を撮影したものです。
木道の林を左手に見下ろしながら、まっすぐ登っていきます。
円山動物園の建物が見えてきました!双方に積まれた雪の壁が、大雪の凄さを感じます。
雪景色の中、目的地である円山動物園の正門に到着しました!
帰り道は、円山球場の横断歩道を渡り、林の細道を通って北海道神宮南1条駐車場まで歩きました。
雪道が細く、滑りやすくて歩くのに時間がかかりました。
お急ぎのお客様は、帰りも今回ご案内した歩道のルートを使って頂いた方がよろしいかと思います。
写真は、円山公園から北海道神宮へ行く道の途中にある「円山公園口鳥居」。
徐々に気温が上がり、園内では樹木からの落雪が発生する可能性があります。
足元だけでなく頭上にもご注意いただき、もうしばらく冬道のお散歩をお楽しみ下さいね。