円山で市民参加のリス調査

円山リスの会と共催で市民参加のリス調査を開催しました。

出発前にリスについてのレクチャーを受けました。冬になる前のこの時期は、エゾリスの採餌行動が活発で、目撃できるチャンスも多くなるそう。早朝に調査するのは、リスの活動が日の出後と日没前に活発になるから。調査方法は、決められたコースを約30分かけて歩き、確認したリスの個体数等を記録します。では、グループに分かれて、出発。

リスの姿が見えなくても食痕の記録も大事。

コース沿いの左右50mずつが調査範囲で、個体を見つけたら双眼鏡で確認。何匹いるか、何をしているか、何を食べているかなどを記録。

慣れてくると毛並みや顔つきで、今年生まれかどうかもわかるようだ。この個体は、観察していたら、どんどん近づいてきた。その意味は・・・

≪調査結果≫

円山リスの会では、継続的に市民調査を開催し、将来的には個人でも調査していただけるよう整備できたらと考えています。