東日本震災慰霊　ウッドキャンドルに灯をともそう

３月１１日、東北の大震災から１年が経ちます。未だ行方不明の方や、復興がなかなか進まず、原発の影響などもあり、まだまだ被災地はもとより多くの方が不安な日々を送られています。

円山公園では震災１年のこの日に、公園で出た間伐材などを利用し、ウッドキャンドルを作成し、震災のおきた時間に、犠牲者の方々の慰霊や復興の願いをこめ、しばしその柔らかい灯をともしたいと思います。

同時に、募金活動も行い、被災地等の送りたいと思います。

ウッドキャンドルは直径１５～２０ｃｍくらいの丸太を３０ｃｍ程度に切り、小口から縦にケーキを切るように３分の２くらいチェーンソーで切れ目を入れます。切れ目の真ん中に文化たきつけを差し込み、火をつけると、ゆっくりと丸太の内側から炎があがり、うまくいけば２時間くらい火持ちします。

今回は、震災の時間にあわせ点火し、十数分炎を眺めてみようと思います。うまくつかない場合もしばしばですが、なかなか味わいのある炎です。

チェーンソーの部分は危ないので、公園スタッフか行います。参加者の皆さんは丸太を３０ｃｍ程度に切る作業を行っていただきますね。

丸太を切れるようなのこぎりはできるだけご持参ください。また、小学生低学年以下のお子様は必ず保護者の方が付き添ってくださいね。

人数の把握や道具の準備の関係上、参加希望の方はお申し込みください。また、保険代などとして、参加料はお一人100円かかります。保護者とご一緒のお子様にも参加料はかかりますのでご了承ください。

詳しいことはこちらのチラシをご覧ください。