桜の土壌改良
園内の樹勢が衰退してきた桜の土壌改良をおこないました。
今回実施したのは『割竹挿入縦穴式土壌改良法』。踏圧等により樹木の周辺の土壌が固結し根系からの呼吸や養分・水分の吸収が困難となり、樹勢が衰退してくるので根系へ空気や水分の供給を円滑にする方法として「空気管」を設置して樹勢回復を図ります。
竹を二つに割り中の節を取り除きシュロ縄で組み合わせます
エンジン穴掘り機(アースオーガ―)と複式ショベル(ダブルスコップ)を使用して約60㎝掘りました
掘削残土とバーク堆肥・礫等を混ぜ覆土とし、竹の周りに入れ完了です
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